ありし日のポテンシャルを…

うつ状態の自分を見ながら、雑な話を日記として綴るブログです。

進撃の巨人 10年近く追い続けて

進撃の巨人のコミックス最終巻を読み終えました。(発売3日後くらいに)

発売2日目くらいはコンビニに寄って買おうとしても売ってなくて困りました。

結局、休日に本屋へ。そこでももう数冊しか残っておらず、危うかった…。

 

私がこの作品を手にしたのは、3巻が出たくらいの時でしたかね、既に漫画界で話題になっていました。

それから何年後か、アニメになり空前のヒットってやつですかね。海を越えて超話題作へと駆け上っていきました。

 

設定から引き込まれ続きが読めない1巻の終わり。少しずつ正体を現す巨人の実態、と思ったら衝撃の宿敵の告白、日本語で読んでる人しか味わえないタイトル回収、賛否両論の終幕…

 

長く読んできた作品が終わるときというのは毎度感慨深いものですね。

この作品は、世界中で色々な視点で読まれているようで、私も他の方とはまた違った視点で作品を楽しめたのだと思います。

 

年をとるごとに、新たな作品や物語を昔のように受け付けることが出来なくなってきた気がしました。そういう意味で、この「進撃の巨人」はもしかしたら十二分に味わえた人生最後の作品になるやもしれないですね。

もちろん、まだ素晴らしい作品に巡り合えるやもしれません。ただ、私の感受性が失われていっているのか、「10代に読んでいたらもっと感激していただろうな」みたいな思いはぬぐえないわけです。

最近は漫画自体が進むのが遅くなったり、連載が止まったままだったり、残念なことに作品の進行が不可能になるケースもつい先日有名作でありました。

 

そんな中で、どうでしょう。とりわけ続きを期待し続けられている作品…と言われたら…

ワールドトリガー」ですかね。長期休載を挟みましたがなんとか連載再開した作品。

続きを楽しみにできているといわれたら、ちゃんとまだありました。

 

さあ、心臓を捧げ続けてついに終わりを告げた進撃の巨人。ありがとうございました。

 

しかし、年はとりたくないものですね。