ありし日のポテンシャルを…

うつ状態の自分を見ながら、雑な話を日記として綴るブログです。

「天気の子」見てきました。

空前のヒット「君の名は」から3年もたっているなんて言われなきゃ気づきませんでした。

「天気の子」、見てまいりました。

 

一般試写会がなかったにも関わらず、「試写会を見たけどつまらなかった」みたいな感想がネット上に溢れるくらいアンチ新海誠監督が生まれる程の社会現象を引き起こした「君の名は」と比較するかしないかで感想も色々変わりそうです。

正直、いい部分悪い部分あったのは確かな気も。

なるべくネタばれしないように書きたいですが。

 

まず、私は見て良かったです。

気になった部分としては、ところどころキャラクターの感情的な行動が、一部んーって感じでした。主に警察官とか。

音楽、これがどうしても「君の名は」と比較して前作の方が良かったかな~っと。

 

夢灯籠前前前世・なんでもないや、とRADWIMPSの曲がとても印象に残った前作。

特に「なんでもないや」流れる中でのラストシーンは良かった。

 

が、今作はRADWIMPSの印象が弱かったですね。曲の印象が。

公開前からかなり批判があった「本田翼」さんの声ですが、正直私は気になりませんでした。

むしろ聞き覚えのある他の声の方々に「おおっ」と思わされるという意味でそっちの方が気になりましたね。

 

主人公の掘り下げが少ないので、ラブストーリーのラブの部分以外は「なんで」な所が目立つ主人公だったり。

ヒロインはデザインが弱いかな?弟の方が強く印象に残るくらいでした。

 

なんか気になった部分の方がスラスラ出てきてしまいますね。

良かった部分は…見てください!って、なんというかネタバレ気にするとなんとも言葉にできない。

正直、「ラブストーリー」って言うのもネタバレ感が否めない。 

私もなにか偉大な選択する時がくるのでしょうか…

 

まあ正直、映画館でなくてもいいのでもう一回観て更なる評価をしたいですね。せっかくの良い部分もほんの数時間で余韻とともに簡単に記憶から消え失せてしまっているので。

 

 

しかし、久々に映画館で映画観ました。「君の名は」は映画館で観てないのが悔やまれるところです。