ありし日のポテンシャルを…

うつ状態の自分を見ながら、雑な話を日記として綴るブログです。

十三機兵防衛圏 無事クリア ネタバレしない程度に感想を。

プレイできる環境になるまでが長かった…十三機兵防衛圏。

 

長期間やった気がしますが、だいたいプレイ時間24時間くらいだったみたいです。

まず、一言…「VITAで出せただろこれ!!」

L2R2も必要なかったですし、ロードもやたら早かったです。

もしもVITA発売予定が中断されることがなければ、私は数年前にこのソフトをプレイできたことでしょう。

 

さて、最初はこんな話になりましたが…、ネタバレしない程度に感想を。

そうですね、正直、評判が良かったので、期待のハードル上げすぎてしまいました。

結果、エンディング後の浸り具合はもう一つでした。いい終わり方だったんですけどね。

ジャンルSF、いい感じでした。海外のド派手なSFとは違うし、私には合った雰囲気でした。

ストーリー、思っていたより複雑でした。途中で「あれ、この物語の設定って、こうじゃないのか…」となる人も多いかと。予想通りっぽいなあ…と思いきや複雑でした。

キャラクター、主人公13人、複雑な時系列でキャラクターへの感情も事情が明かされるたびに変わったり。甲乙つけがたいですが、十郎、東雲先輩、眼鏡女子二人辺りが印象深いです。

如月(眼鏡の一人)の声が頭の中凄い残ってます。

薬師寺(もう一人の眼鏡)は明石家さんまさんが「薬師寺が一番タイプや!」って言いそう、って思いながらやってました。

東雲先輩は、儚げな雰囲気が印象的で心を掴まれたのかな。性格は儚いから離れた行動派なのに。

十郎、崩壊編とか、ストーリーが進む中でかっこええなあって思いました。実際なら網口君とか郷登先輩がかっこいいんでしょうけど。

 

シミュレーションバトル、楽しかったり、面倒だったり、スカッとしたり、「なんでコイツら攻撃通らないんだよ!わからんけどとりあえず落ちろ!しとこ…」となったり。面倒になったのはストーリーがいい所なのに「バトル進めないとストーリー続きできんよ」ってなった時ですね。

 

とまあ、言いたいことは沢山ですが、ネタバレしない程度だとこの程度でしょうか。

ストーリー終盤でキャラクターがシュピーン!ってするのは熱いものを感じましたね。

 

絶賛するとハードル上がってしまうと思うので…そうですね、思ったより複雑で終わった時によくわからない部分などがあったりして、若干もやっと感がありました。しかし、ゲーム内に情報を整理したデータベースがあるので、そこで「ああ、そういえばこうだったわ」となったりできます。ネット上に解説してくれているサイトもあるのでなんとでもなります。

ただ、心のハードルは下げてやった方がやはり楽しめるでしょう。

あまり名作!高評価!記憶を消してもう一度やりたい!とかいう言葉に踊らされないように。

 

プレイ総時間は短かったですが、私がこのゲームの存在を知ってからクリアするまで、中々ありました。目の前に見えているのに手が届かなかった時間が。

 

VITAで出てさえいれば…

 

さて、次はどうしましょう。もう一本、VITAかスイッチで出ないかなと思っていた私の中で十三機兵防衛圏と双璧をなすプレイしたかったPS4ソフト「ペルソナ5R」。

スイッチでたまっているRPGの数々(ゼノブレイドや幻影異聞録)。

早くやれよVITAで途中までやってるゲーム(FF10等)

せっかくPS5手に入れたんだからそっちやれよな考え(独占ソフトがないのがねえ…)

 

ゲームもいいけど他の事も…と思ったらコロナで巣ごもりは半強制ですし。

GWは少しでもゲームクリアしま…といってやらないパターンが正月でしたからね…

 

気が向くままになにかやります。

 

最後に一言、アトラスとヴェニラウェアありがとうございました。