寂しさのような余韻だけが残る 100年越しの再会
ゼルダの伝説 BotWを先日クリアしました。
クリアとはつまりラスボスを倒してエンディングを見たわけです。100%コンプとかではありません。
今作をやって思ったのは、ゼルダ姫のキャラクターがここまで出てるのも珍しいのでは?と思いました。
とはいっても、プレイした作品少ないですが。
ゼルダ姫のキャラが強いのは良くも悪くもありました。
人間らしさを感じられる、けど、人によってはあの劣等感は好きじゃないかも。
みたいな。
でもそんな劣等感や苦労をしてる姫が、100年前どうなってか、仲間の英傑達を失いリンクも死にかけ長い眠りについてしまった中、その後100年ガノンを抑え、リンクが目覚めるのを待ち続ける…ってなかなか涙ぐましいものです。
リンクがゼルダとの記憶を取り戻していくのは物語を紡ぐうえで重要でした。
記憶を辿らないと、ゼルダ姫のこと全然分からなかったはず。
オープンワールドというのを初めて体験したのかな?
「グラビティデイズ」というゲームをやった時は、そこそこの広さのある街を飛び回るのは良かったですが、正直、ほとんどがただの風景であり、建物も人も特別な意味のないオブジェだったので楽しく感じませんでした。
ゼルダBotWは草原や山に行って、果物や鉱石があったり、強敵がうろついていたい、祠やコログを探したり、「無意味なオブジェ」みたいなガッカリがないのが良かったです。
エンディングあっさりだった。本当。それでいいのかも知れませんが。
ゲームの感想はそんな感じかな。
次回作はまた別の路線にしてほしい。